子宮腺筋症 ディナゲスト治療から、子宮全摘、卵巣摘出までの道のり

たかが子宮腺筋症。でもそのせいで普段の生活に支障が…。そのため治療することに。その治療日記をつらつらと書いてます。

子宮、卵巣全摘手術から3ヶ月。

お久しぶりです(^^)

毎日寒すぎて発狂しそうです(笑)

もうなんか空気がイタイ…。

 

今日は手術後3ヶ月検診でした。

相変わらずの激混み(ヽ´ω`)トホホ・・

予約ありで2時間待ち。

でもね、そりゃそうよね。

こんだけすごい医師や設備が揃ってたら

みんな来るわけだ(笑)

 

久しぶりに主治医の先生に会いました♡

やっぱりイケメン、かっこよすぎた←そこっ(笑)

その後の様子も聞かれましたが

至って順調。

術後、腸の調子があまりよくないことを伝えると、まあね、術後の癒着とかお腹開けてみないとわからんからねー…ふたりで苦笑い(笑)

そんなたいしたことない会話、1分くらいかな。すぐ内診室へー。

 

うちの病院の内診室は、

2つの待合の小部屋があります。

なので、先の患者さんが入って内診してる時の声が聞こえるんです。

たまたま私の先に診察されてる患者さんがいて、先生の声が聞こえて来たんですが、

これが子宮ね、で、これが赤ちゃんの袋みたいなところ。まだちゃんと見えないけど、次には形で見えると思うからねーって。

あっ、赤ちゃん出来たんだー!!

なーんか、その会話聞きながら

自然にうれしくなって、

心の中でおめでとう!って言ってしまいました。

なんか産婦人科ってほんと深いですよね。

今の自分も初めて妊娠した時があり、

無事出産できた。

そして、初めて生理が来た年から数えると37年間の役目を終えて頑張ってくれた子宮と卵巣を昨年とった。

待合室でそんなことを思いながら

感慨深くなりました。

 

内診は特に異常もなく、

傷もキレイに治ってきてるよーって。

お腹のキズもピロって服をめくられて

キレイ大丈夫やねって。

そして、カーテンの向こうの先生から

今日で終わりです。

また何かあったらきてくださいねって。

看護師さんも、今日で卒業やでーって。

 

普通はやったーーー!なのかもしれませんが、

もう先生に会えなくなると思うと

寂しい思いがぶわーーっと溢れてきてね。

泣くわけでもない、なんか寂しさっていうのかなぁ。

で、結局手術してもらってありがとうございましたって伝えられなかったという後悔⤵︎⤵︎もあり。

なんかあったらって、子宮も卵巣もないからほぼもう何も無いから会えることもないやん。

そう考えると、産婦人科に来るのも今日が最後なのかと思うと、なんかほんとさみしくなってきて。

うまく言葉にはできないんですけど、

女である役目を終えたみたいな気がしてね。

子宮をとった時より寂しい気分です。

 

最後に見た先生の笑顔、

うーーーん誰か写真にとってくれーー(笑)

 

話しは変わりますが、

あれからの術後の変化を書いておきます。

すごいのは、全くおりものがない。

毎日それに感動しております(笑)

おりものシートいらんー!って。

あと私の場合ですが、

やっぱり腸の調子がよくないかな。

なんかお通じがくる感覚が鈍ってる感じで。

ヨーグルトや納豆食べたり、

ビオフェルミン飲んだりしてるけど、

便秘は治らず、1回のお通じにすごく時間がかかります。

癒着までとはいかないけど、

やっぱり手術によって腸の動きがおかしくなったのかもしれません。特に私は人よりお腹弱いこともあるので、少しのストレスがかかるだけで腸も敏感になってしまったんだと思います。

 

更年期のほうは、うーーんどうなんだろ。

ホットフラッシュとかはないんですが、

頭痛や吐き気、怠さは日によってあります。

術前まではなかったから。

原因はわかんないけど、

うまく付き合っていくしかないかなと。

 

とりあえずこのブログも今日で一旦終わりですね。なんかさみしい(ノω`)

ちょっとでも全摘される方のお役に立てればと思って書き始めたこのブログ。

いっぱい読んでいただいてうれしいです(^^)